株式投資

まずは大企業じゃない!?株初心者が小型株を買ったほうがいい理由

株式投資を始めるにあたり、

「まずは日本を代表する大企業の株を買ったほうが良いのかな」

そう思うかもしれませんが、配当金や株主優待をもらうためではなく、株の売買で利益を狙っていくなら僕は小型株を買うことをおススメします。

小型、大型の定義は後程説明しますが、僕は株を始めて約1年半、小型株しか買ったことがありませんが、利益を出すことに成功しています。

▸参考:ペン株日記「株式投資収支(週間)」のカテゴリー一覧

いくつか理由があるので順を追って説明していきます。

そもそも小型株とは?

小型株とは、SMBC日興証券のHPではこのように書かれています。

一般的には、時価総額と流動性が低い銘柄を指します。東京証券取引所では、TOPIX(東証株価指数)を補完する「規模別株価指数」の算出において、東証1部上場銘柄の中から、時価総額(株価×発行済み株式数)と流動性が高い上位100銘柄を大型株、次いで高い400銘柄を中型株、それ以外を小型株と分類しています。また、ジャスダックなど、新興市場の株式も通常は小型株の分類に入ります。

引用:SMBC日興証券|初めてでもわかりやすい用語集|小型株

日本には約3,600社の上場企業があり、約3,000社、7,8割が該当しています。

そんな小型株を一瞬で判断する指標があります。それが時価総額です。

時価総額は「 株価 × 発行株数 」で計算したもので、現在はトヨタ自動車が約22兆円で日本一です。

では小型株はいくらから?というと、時価総額が500億円以下の会社は小型株といってもいいでしょう。

小型株の目安 = 時価総額500億円以下の会社

小型株が株初心者に向いている理由

「大企業のほうが業績安定してそうだし、知ってる会社が多くて投資しやすそう」

そういった印象を持つ方もいるかもしれませんが、小型株には株初心者に向いている理由がいくつかあります!

小型株は機関投資家が買いづらい

機関投資家とは

機関投資家(きかんとうしか、英語: institutional investor)とは、個人投資家らの拠出した巨額の資金を有価証券(株式・債券)等で運用・管理する社団や法人である。

引用:機関投資家|Wikipedia

機関投資家は個人から集めた非常に大きな額の資金を運用しなければなりません。もし小型株を購入したらどうなるでしょうか。

まず、彼らは巨額の資産を運用し、増やすという結果を残さなければなりません。その際に発行株数が少ない企業の株だけでは、大量の資産を運用することができません。

株を買うには当然売ってくれる人が必要です。機関投資家の託されている資産をさばくだけの売主というのが小型株では補いづらいのです。

したがって、機関投資家の狙うべきは発行株数が多く、時価総額の高い大型株で、小型株は相性が良くありません。

必然的に大型株に機関投資家が集まります。彼らは投資のプロです。プロがひしめく場所で勝ち抜くのは難しいですが、プロが少ない場所、つまり小型株の市場では僕たち個人投資家の投資の難易度も下がります。

小型株には夢がある

上でも述べているように時価総額の低いうちは機関投資家が参戦しづらい状況なので、個人投資家にもチャンスが出やすいです。

そこで株価の上がる銘柄を見つければ、時価総額が上がります。そして徐々に機関投資家の参入が見込めます。

そうすると、多くの資金が流れ込み、いきなり株価が上がるということがあります。中には株価が2倍、3倍、すごいものだと10倍する、という銘柄も出てきます。大型株ではなかなかそこまでの上昇はありません。小型株には夢があるといえます。

もちろん、やみくもに買ってすべての銘柄が上がるなんてことは絶対にありません。

数ある小型株の中から有望なものを選ぶポイントについては、下記の記事を参考にしてみてください。

▸参考:【株初心者】銘柄選びの3つのポイント

小型株といってもなじみのある銘柄も多い

「小型株ってことは聞いたことないような企業ばかりじゃないの?」

そんなことはありません。時価総額500億円以下でも、知名度のある企業、僕たちの身近にある企業はたくさんあります。

住宅…タマホーム

建設…ミサワホーム

不動産…センチュリー21・ジャパン、

サービス…クックパッド、ぐるなび、よみうりランド、明光ネットワーク(明光義塾)

食料品…キーコーヒー、B-Rサーティーワンアイスクリーム、はごろもフーズ、湖池屋、エバラ食品工業

小売…ココスジャパン、大庄(庄や)、ライトオン、キャンドゥ(100均)、串カツ田中、鳥貴族、力の源HD(一風堂)、ハンズマン、ブックオフコーポレーション、大戸屋HLD、コナカ

化学…エステー

情報通信…UUUM(ユーチューバーの制作サポート)、サイボウズ、gumi(スマホアプリ)

他製品…河合楽器製作所、キングジム(文房具)、クリナップ(システムキッチン)、アートネイチャー、サマンサタバサ

保険…ライフネット生命

どうでしょう。聞いたことのある会社ばかりではないでしょうか。ここに挙げたのはほんの一部でまだまだなじみのある企業はたくさんあります。

また、聞いたことない会社でも、私たちの生活を陰から支えている企業、ニッチな分野ながら業績は安定していたり、伸びていたり、業界では超優良企業と言われている会社など投資に値するところはたくさんあります。

身近な10倍株

その中でも昨年(2017年)小型株であり、ものすごい勢いで株価を上昇させた企業があります。それがペッパーフードサービスです。

ペッパーフードサービスではピンと来ない方も「いきなりステーキ」と聞いたらほとんどの方がわかるでしょう。昨年から急速に街で見かけるようになりませんでしたか?

知名度がどんどん上がっていた昨年、株価も急上昇していたのです。

こちらが2017年から現在までのペッパーフードサービスの日足です。

赤枠部分ものすごい上昇があると思います。

株価は2017年初に598円だったものが、2017年10月30日には8,230円の最高値を記録しています。その間なんと約13.8倍!

100万円が1年かからずに1,380万円になる計算ですね。。

ちなみに2011年3月(東日本大震災の時ですね)は56円の時がありますね。。最高値から約147倍。。天文学的数字ですね。

もちろん最安値で買って最高値で売るのはどんなスーパー投資家でもほぼ不可能ですが、例えば8月に3,000円で買い、10月に6,000円で売るといった取引ならどうでしょうか?それでも2倍です。資産が2倍になったらうれしいですよね?

大企業の株の売買で2倍となるとそう簡単にはいきません。

僕は6月ごろ(2,000円くらいの時かな?)に一回買おうか迷いましたが、買いませんでした。悔しい。笑

しかし小型株、夢がありますよね!?大型株にはない魅力です。

まとめ

小型株のメリットについて書いてきました。これを読んだあなたが小型株とはどのようなものか、知っていただけたら嬉しいです。

最後に改めて注意点です。全体相場が悪いときはどんなに有望な株でも株価はほぼ上がりません。上がるのはほんの一部の超有望銘柄のみです。

自分が選んだ株が下落してしまったときは損切りをしっかりと行い、仕切り直して次のチャンスに備えるようにしましょう!

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やすペン
やすペン
雑記ブログを運営しながら、資産運用を行いサラリーマン卒業を目指しています。 株式投資:2017年3月から100万円でスタート。国内小型株投資メイン。 仮想通貨:2017年4月から。約20銘柄保有。 FX:2018年4月から10万円でスタート。ドル円スイング中心。 横浜DeNAベイスターズファン
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